家財が入らないとなる前に寸法はしっかり行う!

引越しをする時に起きる問題の一つとして、家具が新居に入らないという問題があります。

 

正確な寸法を測ることを忘れていて、実際に搬入しようとしたら入らなかったというケースは、良くある話です。

 

通販などで家具を購入する人が増えましたが、寸法は参考程度にしか見ていないという人は多くいます。

 

最低限、ドアから入るかどうかだけでも注意するようにしましょう。

 

買う時に気をつけなければならないことが分かっていても、実際にもう買ってしまった後だとしたらどうすれば良いのか。

 

そんな時には、吊り作業で搬入してもらうという方法があります。

 

crane-truck

これはドアから入れるのではなく窓から入れるというものですが、素人にできるような作業ではないので、業者にお願いすることになります。

 

当然、お金がかかるサービスなので、よほどのことがない限りはドアから入らないような家具を買わないようにすることが賢明です。

 

他にも家具がドアから入らない場合は、一度分解して搬入し、後から組み立てる方法もあります。

 

よほど大きなものでなければ吊り作業か分解のどちらかを使えば搬入自体は可能なのですが、余計な手間がかかってしまうので、購入前には気をつけるようにしましょう。

 

大きなものを買う前にはしっかりチェックすることを忘れなければ、この問題はまず防げます。

うっかりミスしてしまって、余計な出費をしないようにしましょう。